平成8年から9年にかけて治療した50代前半の男性の症例です。 術前の写真でわかるように、大きな穴のあいている歯の歯周病が進行しており、動揺の大きな歯が大半でした。 下顎は合計5本が保存不能で左右2本づつインプラントを埋入しています。抜かずに保存した歯も状態は良くありませんでしたが、インプラントと連結することにより、現在でも特に問題なくすごしておられます。 上顎も5本抜歯し左右に各1本、前歯部に3本のインプラントを埋入しています。 もし、この患者さんが他の治療法を選択されたならば、残した歯の状態(歯周病が進行し歯がグラグラ動く)からしても、現在ではほとんどの歯が失われ、総義歯に近い状態になっていたと思われます。 ここにおいてもインプラント治療の優位性がお分かりいただけるものと思います。